1. 『日経バイト1996年1月号』134頁。
  2. 同上書。IDCJapan調査による。
  3. 同上書。
  4. 野口悠紀雄『「超」整理法』中公新書、1993年、91頁。
  5. 『「超」整理法』、野口悠紀雄『パソコン「超」仕事法』講談社、1996年。
  6. 鷲田小彌太は、「1962年、当時、京都大学人文科学研究所にいた梅棹忠夫が、『情報産業論』という形で、情報化社会は、それまでの工業(化)社会とは違う特殊な社会であり、そういう社会はやがて近い未来にやってくる、ということを初めて明確に述べた。」と述べている(鷲田小彌太『情報の達人・知の達人』PHP研究所、1995年、14頁)。
  7. 『「超」整理法』208頁。梅棹忠夫『知的生産の技術』岩波新書、1969年、12頁でも、同様のことを言っている。梅棹忠夫は、ピアノやバイオリンの演奏・舞踊の上演・料理などを、肉体的情報生産、麻雀や将棋・楽しみのための読書を知的消費、そして、知恵・思想・かんがえ・報道・叙述ほか、なにか新しいことがらを、人にわかるかたちで提出することを「知的生産」と呼んだ。そして、われわれの社会は、研究者・学生・文筆業者・その他情報産業従事者といった人たちの範囲をこえて、すべての人間が、日常生活において、知的生産活動を、たえずおこなわないではいられないような社会に、なりつつあると述べている。
  8. ごくふつうの人は、家庭で論文や書類を書いている人ばかりではない。「どんな余暇活動に参加しているか」『平成6年版・国民生活白書』経済企画庁編、1994年、174頁を見ると、国内観光旅行、園芸・庭いじり、外食、宝くじ、体操、カラオケ、日曜大工、ドライブ、動物園・植物園・水族館・博物館・編物・織物・手芸、バー・スナック・パブ・飲み屋、催し物・博覧会、ピクニック・ハイキング・野外散歩、ジョギング・マラソン、洋裁・和裁の順になっている。
  9. 例えば、黒崎政男『哲学者クロサキのMS−DOSは思考の道具だ』アスキー、1993年。秋津勝太郎『パソコン「知の工房」のつくりかた』オーエス出版社、1994年。諏訪邦夫『パソコンをどう使うか』中公新書、1995年。森英二『パソコンは買っては見たけれど』ごま書房、1995年。諏訪邦夫他『パソコンなら仕事が2倍できる』技術評論社、1996年。諏訪邦夫『パソコンでどう書くか』PHP研究所、1996年。秋津勝太郎『パソコンをホントに知的道具にする法』オーエス出版社、1996年。川又三智彦『知的パソコン活用術』PHP研究所、1996年。長崎快宏『パソコン書斎術』PHP研究所、1996年。

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